忍者ブログ
子宮頸がんと告知された日から、日々の想いと記録を素直な気持ちで残して行きます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12月3日(月)

たまたま診断書が必要になったため、婦人科へ行きました。
担当のK先生が長期出張中とのことで、初めてお会いする女性のT先生が担当してくれました。

診断書が必要ということを伝えると

「ではまず診察をしてから作成しますね」

とやさしい口調でした

診察台にあがり、いつもの流れで診察開始
相変わらず激痛が走る

「いだ・・・・・いだぃ!」

「ん!?なんだろう?これ?」

「え!?」

「んー、これじゃ痛いよね・・・・」

エコーのモニターを指しながら

「ここにね、ほら・・・・・ん・・・なんだろう・・・あるね・・・」

言葉を慎重に選んでいる様子でした
そんなやり取りをしてた時に、かなりの出血もしていて

「ちょっと、心配だからこのまま帰す訳にはいかないわ。
今、 腫瘍に詳しい先生を呼んでくるから、もう一度診察させてね。」

と言われ、待合室に一旦戻りました。
何が何やら・・・・・
その時はまだ深くは考えていなくて、ただ少し不安かなぁ?くらいにしか思ってなかった気がする。


アナウンスが流れ、再び診察室へ入りました。
さっきのT先生ともう一人S先生という女性の方がいました。
そして再診・・・・

「んー・・・かなり出血してますね・・・・いつから?」

「この前の検査(10月10日の組織診)後から、出たり出なかったりです」

「組織診をしましょう。それと出血がかなりひどいようなので、今日はできればこのまま入院して
出血の様子をみたいのですが、どうですか?」

「え!?入院ですか!?」

頭の中が一気にぐるぐる~~~と何が何だか????
ひとまず、そのまま入院手続きをして病室に車椅子でつれていかれました^^;
そして、血液検査と尿検査をして両親の到着を待って、S先生の説明を受けました

今日撮った膣拡大鏡(コルポスコープ)の画像と10月10日に撮ったものを比較しながらの説明でした
その写真は見た目で明らかに違いが判るほど変化していて、説明を聞きながら不安がこみ上げてきました。

「このまま数日入院をして、MRIなどの検査をしていきたいと思います。2ヶ月足らずで、ここまで変化するのも考えにくいので、より詳しく検査して言ったほうがよいと思います。」

確か、こんな内容だったと思うけど、少しパニックだったのでよく思い出せない^^;
病室にもどり、両親と少し話をして必要なものを明日持ってきてもらうことにしました。
出血がひどいこともあり、安静にするように指示がだされ、病室から一歩外に出るのもナースコールをして車椅子での移動ということになりました。

これがかなり面倒くさい(ノ∀`)ペチ

電話しにいくにもナースコール
暇だから、雑誌でも買ってこようかなぁ?と思ってもナースコール

なんて不便なんだろうか・・・・

トイレと洗面所は病室の中にあったので、この二つは自由に行っていいということだったのでひとまずは安心しました^^;

そんな感じで一日が終わりました。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
[05/11 mana]
[12/06 SSIZZ]
[12/06 ソフィー]
[09/22 ソフィー]
[09/19 SSIZZ]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
ひないちご
性別:
女性
自己紹介:
子宮頸がんと向き合っていくためにこのブログを始めました。

雛苺め~る
バーコード
忍者ブログ [PR]