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子宮頸がんと告知された日から、日々の想いと記録を素直な気持ちで残して行きます。
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朝は久々の平熱でした。

午後3時、出血のチェックのため、病院に行ってきました。
診察室で、問診

「昨夜は出血はどうでしたか?」

「出血はなかったです。」

ガーゼを変えるために、診察台に・・・・
まぁ、お約束だけど・・・・・痛いんだよw

「いたぃ・・・・・」

「ガーゼ取りますねー。ちょっと変な感覚だけど我慢してねー」

「はぃ・・・・・いだっ!・・・・」

ガーゼを取って、消毒をして

「また、ガーゼつめておきますねー」

「はぃ・・・・・いだっ・・・・痛いです・・・・」

「んー今は我慢してね。つめ終わったらいくらでも怒っていいから」

そんな、なぐさめ方ですか(ノ∀`)ペチ
その後、今後の説明を受けました。

進行が早いので、もしかしたら手術前に抗がん剤治療をするかもしれないということ
これについては、時期的に年内の手術が難しいかもしれないのも理由らしい

次の診察は12月10日(月)9:00
偉い先生の診察をうけるらしい(ノ∀`)ペチ
13:30~MRIの検査

12月11日(火)10:30~CTの検査

以上の予定を組んで予約を取って今日の病院は終了しました。
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12月6日(木)

大学病院へ行ってきました。

紹介状の宛名の先生は本日はいないということで、違う先生が診察してくれました。
とても、親切丁寧にいろいろと説明をしてくれました。

まず、昨日までの病院から持ってきた資料に目を通しながら問診をしました。
次に内診
毎度お約束ですが、痛いんだってば!
今回も診察台の上で大騒ぎしました(ノ∀`)ペチ

「い・・・・いだぃです・・・・・」

「ん~これは痛いよね~でも、我慢してね~」

軽くいいやがったょ・・・この先生w

「まだ、続きますか?」

「もうちょっとだねー」

「途中休憩ありですか?」

「無しだねw」

「無しですかぁ~~(´;ω;`)うぅぅ」

こんなふざけたやりとりをしてました。
先生なりに私を気遣ってくれて明るく対応してくれたのだと思います(ノ∀`)ペチ

内診中と後はやはり大量の出血をしてしまい、即入院の話も出たのですが
できればまだ入院しなくて済むならしたくないと伝えると

「このあと、心電図とレントゲンと採血をしてもらうので、それが終わった時点で出血がまだひどいようなら入院ってことになるからね。出血がなかったら終わり次第帰宅していいよ」

と言ってもらいました。

内診の結果
紹介状の症状の内容よりもさらに進行していることが判明
進行の速度が極めて早いので、早急に手術したほうがいいということ
年は越さないほうが良いと言う事で、年内になるべく手術日をいれるとの事でした
出血の様子を確認するために、明日3時に予約を取り他の検査に向かいました

心電図=あっという間に終了
レントゲン=3ポーズとり終了
採尿=出ろと念じれば出るのか(ノ∀`)ペチ
採血=試験管7本くらい

会計を済ませ、念のためトイレで出血確認
大丈夫そうなので、そのまま帰宅してきました。

家に帰ったらどっと疲れがきてしばらく寝てしまいました。

なんだか、身体のあちこちが痛い・・・・・
気のせいだよね^^;

12月5日(水)

朝6時起床 昨日と同じく検温などのチェックです
熱も昨日と同じ位だったので、また水枕をお願いしました。

「今日はレントゲンをとりますので、時間になったら迎えに来ますね」

と、今日もさわやかな笑顔で言われた(ノ∀`)ペチ

朝食は・・・・忘れたヽ(´ω)ノ フフ
あまりにも印象にないくらい地味~な献立だったと思う^^;

朝の回診にて、体調とか聞かれたあとに

「今日は、組織診とMRIとこれからとるレントゲンを見て夕方お話をしますので、ご家族の方は今日は来られますか?」

「母が、夕方4時くらいに来る予定です。」

「わかりました。では安静にしててくださね。」

その後まったり過ごしていると11時くらいにお迎えがきました。
レントゲン室にて2ポーズ撮影しました。

昼食は、ごはん、麻婆ナス?、おひたし、味噌汁、かぼちゃのサラダ・・・だったような

14時くらいに友達が面会に来てくれて、15時くらいにはいとこが来てくれて
いろんな話をしながら過ごしました。

16時すぎに母が来て、話を聞くために別室にいきました。
そこにはS先生と研修医の先生がいました。
MRIやレントゲンの画像を見ながら説明をうけ

子宮頸がんで確定ということ
10月の組織診の結果Ⅲbだったが今回の結果はあきらかに進行していて
進行ペースが早いということ
おそらく手術後に放射線治療などが必要になること
よって、今入院している病院では放射線治療の機械がないので、

設備の整った病院に移ったほうが良い

という見解でした
紹介状を書いてもらい、今晩はどうする?と聞かれたので家に帰りたいと伝え、そのまま退院手続きをして家に帰りました。

家に帰ると、親戚の人と友達が心配して来てくれてました。
みんなごめんなさい・・・・・。
そして、ありがとう。

あしたは、さっそく紹介された病院に行ってきます!

12月4日(火)

朝6時起床 看護士さんがきて検温と血圧などチェックしにきた
熱は37.2℃で微熱くらいだったので、水枕をお願いした

「今日はMRIをやるので朝食はなしですが、終わり次第昼食からは出るので少し我慢してくださいね」

とさわやかな笑顔で言われた(ノ∀`)ペチ
MRI検査まで暇な時間を過ごし・・・・
午前9時看護士さんが車椅子をもってお迎えにきた
朝一番でMRIの予定を入れてくれてたらしい
水分も食事も採れてなかったので、朝一で終わるのはありがたい♪

MRI室に到着
台に横になり身体を固定されていく・・・・

はっ!思い出した!

以前椎間板ヘルニアの時にMRIを受けたときの恐怖感
自分が閉所恐怖症だったことに気づかされたあの検査のことを

思い出してしまったら最後・・・・
嫌な汗が出てきて、気持ち悪くなってきた(/・_・\)アチャ-

「じゃーベットが動きますねー。狭いところとか大丈夫ですか?」

「あ・・・あの・・・どのくらいの時間かかりますか?」

「30~40分くらいですよ」

「あ・・・あの・・・気分悪くなってしまったんですが・・・」

「長く休憩はできないので、出直す形をとりますか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いぇ、頑張ります・・・・・(´;ω;`)」

通常の状態でのMRI
肩に筋肉注射してのMRI
点滴のところから造影剤注入してのMRI
この3パターンをやりました。

その間、必死に目をつぶり違うことを一生懸命考えて、何とか乗り越えました。
終わった時にはフラフラで、車椅子までなんとかたどり着いたって感じでした^^;

MRI室からの帰りに売店に寄ってもらい、やっと解禁になった水分を調達して病室に戻りました。
絶対安静状態は変わらず、お昼ごはんも看護士さんがベットまで運んできてくれました。
献立は常食なので、カレー、マカロニサラダ、スープ、ジョアだったような気がします。
食後、まったりと過ごしていたら母が着替えとかもって来てくれました。
18時過ぎには友達も面会に来てくれて、味気ない病院生活のなかで楽しいひと時を過ごすことができました。

晩御飯も同じくベットで
献立は、ごはん、煮魚、お漬物、味噌汁、冷奴
魚系は私は一切食べられないので、お漬物と冷奴をおかずにご飯を食べました(ノ∀`)ペチ

体調はというと、出血はだいぶ治まってきたけど、微熱は続いている状態
痛みはたまにチクチクする感じはありました。

21時に消灯になりベットに横になるものの、動いていないから眠くない!
それでも、貧血のせいかすこしウトウトするときもあり、2時くらいに寝る事にしました。
普段は寝たら起きないタイプの私ですが、1時間おき位に目が覚めてしまい
点滴をしているせいか?起きる度におトイレに行っていました。
同部屋のみなさんうるさくてすみませんでした><;
12月3日(月)

たまたま診断書が必要になったため、婦人科へ行きました。
担当のK先生が長期出張中とのことで、初めてお会いする女性のT先生が担当してくれました。

診断書が必要ということを伝えると

「ではまず診察をしてから作成しますね」

とやさしい口調でした

診察台にあがり、いつもの流れで診察開始
相変わらず激痛が走る

「いだ・・・・・いだぃ!」

「ん!?なんだろう?これ?」

「え!?」

「んー、これじゃ痛いよね・・・・」

エコーのモニターを指しながら

「ここにね、ほら・・・・・ん・・・なんだろう・・・あるね・・・」

言葉を慎重に選んでいる様子でした
そんなやり取りをしてた時に、かなりの出血もしていて

「ちょっと、心配だからこのまま帰す訳にはいかないわ。
今、 腫瘍に詳しい先生を呼んでくるから、もう一度診察させてね。」

と言われ、待合室に一旦戻りました。
何が何やら・・・・・
その時はまだ深くは考えていなくて、ただ少し不安かなぁ?くらいにしか思ってなかった気がする。


アナウンスが流れ、再び診察室へ入りました。
さっきのT先生ともう一人S先生という女性の方がいました。
そして再診・・・・

「んー・・・かなり出血してますね・・・・いつから?」

「この前の検査(10月10日の組織診)後から、出たり出なかったりです」

「組織診をしましょう。それと出血がかなりひどいようなので、今日はできればこのまま入院して
出血の様子をみたいのですが、どうですか?」

「え!?入院ですか!?」

頭の中が一気にぐるぐる~~~と何が何だか????
ひとまず、そのまま入院手続きをして病室に車椅子でつれていかれました^^;
そして、血液検査と尿検査をして両親の到着を待って、S先生の説明を受けました

今日撮った膣拡大鏡(コルポスコープ)の画像と10月10日に撮ったものを比較しながらの説明でした
その写真は見た目で明らかに違いが判るほど変化していて、説明を聞きながら不安がこみ上げてきました。

「このまま数日入院をして、MRIなどの検査をしていきたいと思います。2ヶ月足らずで、ここまで変化するのも考えにくいので、より詳しく検査して言ったほうがよいと思います。」

確か、こんな内容だったと思うけど、少しパニックだったのでよく思い出せない^^;
病室にもどり、両親と少し話をして必要なものを明日持ってきてもらうことにしました。
出血がひどいこともあり、安静にするように指示がだされ、病室から一歩外に出るのもナースコールをして車椅子での移動ということになりました。

これがかなり面倒くさい(ノ∀`)ペチ

電話しにいくにもナースコール
暇だから、雑誌でも買ってこようかなぁ?と思ってもナースコール

なんて不便なんだろうか・・・・

トイレと洗面所は病室の中にあったので、この二つは自由に行っていいということだったのでひとまずは安心しました^^;

そんな感じで一日が終わりました。
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自己紹介:
子宮頸がんと向き合っていくためにこのブログを始めました。

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